ラクロシュを使った「ローソク足」の描き方講座、11月7日の様子をご報告。

記念すべき第1回目は参加した皆さんの心温まる協力のお陰で滞りなく終了しました。

和ろうそくの灯りのおかげでしょうか。
初対面の方同士でもなごやかな雰囲気で会話もはずみ、2時間があっという間でした。

投資のいろはを学ぶ「ローソク足」の描き方inあいれ屋

あいれ屋の女主人が撮影してくれました。和の雰囲気に包まれてローソク足を手書きしています。

 

参加されたのは男女3名づづの6名。
ラクロシュをすでに購入済みの方が2名参加してくれました。

「せっかく手書きしようと購入したが、まっさらな方眼紙を目の前にして
どうやって描いていけばいいのかわからなかった。」

「購入しても実際に書き始めるきっかけが掴めないでいた。」

というのが、参加を決めた理由とのことでした。

前半の講義、1.ローソク足の歴史 2.ローソク足の現在 3.ローソク足の形
を終えて、実際書き始めてみると、
ラクロシュの一番の特徴である2ミリの幅とひげ用の線があることが
ローソク足を描きやすくしているということを実感していただけたようです。

描き方の練習ですから、書き間違えても消せるようにと
筆記用具はシャープペンと消しゴムの「お手軽手書きセット」も用意したのですが、
投資をされている方はボールペンを選んで手書きに初挑戦。

ラクロシュにローソク足を手書きしています。

「まっすぐ線を引くのは意外に難しい」
「何本か書くうちにコツが掴めてきれいに描けようになった」
などなど話しながら書き進めていきました。

用意した赤黒のポールペンとサインペン、定規、修正液、1センチ幅の両面テープの「本格手書きセット」は 
思いがけずに好評でなんと!お買い上げいただきました。

今回の開催を終えて
[ラクロシュ]を作ろうと決めたときの気持ちを思い出しました。

ローソク足を手書きすることの大切さを伝えたい。
ローソク足を少しでも楽に描いてもらいたい。

四本値を使って一本づつローソク足を描くのはめんどうだからと、
パソコンが描くチャートを使うのが当たり前なってしまいましたが、
真剣に相場と向き合って投資をするなら
やっぱりチャートは「手書き」しなければと改めて強く思いました。

講義の合間合間に皆さんから[ラクロシュ]について
忌憚のないたくさんのアドバイスをいただきました。
本当に本当にありがとうございました。

意見を参考に[ラクロシュ]がもっと使い勝手の良い方眼紙になるよう
改良を重ねていきたいと思います。

参加された方から、

「これをきっかけに書き始められます」
「ラクロシュを購入したが参加しなかったら書き始めなかったかもしれない」
「継続して書いていこうという気になりました」

という言葉を聞いて

シンプルに「描いてみる」ことを主とした内容でこの講座を続けていこう、
と心に決めました。

それから和ろうそくの灯りを楽しむことも、ですね。

和ろうそくの灯りの中、ローソク足を手書きする。

最後になりましたが、あいれ屋の女主人との出会いにも感謝したいです。

趣のある和の空間を持つあいれ屋という場所がなければ実現しなかった企画です。
こういう感じでローソク足の描き方を伝える場を持ちたいと思い描いていたことが現実となり、
夢がまたひとつ叶いました。
このご縁を大切に開催を重ねていこうと思っています。

「手書きが大切なのはわかっちゃいるけど、始められない…。」
そんな方はぜひ中井へ足をお運びください。
いっしょに始めましょう。

ラクロシュにローソク足を手書きしています。

もちろん投資をしていない方が参加しても大丈夫ですよ。
和ろうそくの灯りに癒されに来てくださいな。

12月は平日と土曜日の2回開催します。

12月 4日(水)19時から21時【申込締切12月 3日】
12月21日(土)17時から19時【申込締切12月20日】

参加費は3,000円(税込)。お茶と季節のお菓子付です。
[特典]として和ろうそくと和柄のマッチをプレゼント。
専用方眼紙[ラクロシュ]は1枚進呈いたします。
筆記具はこちらで用意しますので、手ぶらでご参加くださいませ。
2回目以降の方は割引料金2,500円でご参加いただます。

お申し込みはワーズオンお問い合わせフォームからどうぞ。 [お問い合わせフォーム]
[件名]に[ローソク足の描き方参加]と入力
[お問い合わせ内容]に[参加日][お名前]を明記

フェイスブックページ[あいれ屋]のイベントからもお申し込みいただけます。
投資のいろはを学ぶ「ローソク足」の描き方
鈴木さち子さんの「さ、きもので楽しみましょう」ビジネス講座

12月 4日(水)19時から21時

12月21日(土)17時から19時

和の庵、あいれ屋でお待ちしております。

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