Category Archives: 金融

メルマガ「これからの金融業界」Vol.170を発行しました

9月21日(月)に発行しました。
久しぶりの配信。
今号では「ニュースヘッドライン」はお届けしていません。次号には掲載する予定です。

金融業界の旬の動きをサクッと\3分/で読みたい方にオススメ。
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■ Financial Headline
■■■「これからの金融業界」
■   Vol.170 (2020.09.21)
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大変大変ご無沙汰しています。
「これからの金融業界」編集の鈴木です。

2020年になってから、9カ月。
初めての配信です。
そしてなんと切りよく
170号\(^o^)/

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東京商品取引所から大阪取引所へ先物取引一部移管 総合取引所誕生

7月27日、東京商品取引所に上場していた貴金属、ゴム及び農産物の先物・オプションが大阪取引所へ移管されました。日本証券クリアリング機構日本商品清算機構も統合。
2006年から15年近くかかった「総合取引所構想」がようやく日の目を見て、いよいよ商品と株が一体となりました。東京商品取引所に原油や電力の先物取引は残ったままですが、日本取引所グループの中に総合取引所が誕生しました。

総合取引所の実現について -Commodity is mine-

総合取引所誕生の会見


写真提供=大阪取引所広報


当日の会見は五代友厚氏の銅像が立つ北浜の大阪取引所1階アトリウムで。

株式会社日本取引所グループ 代表執行役グループCo-COO(兼 株式会社大阪取引所代表取締役社長、株式会社東京商品取引所代表取締役会長) 山道裕己(やまじひろみ)氏が挨拶しました。

今後の期待は、「利便性の向上」と「金融フローの流入」。「コモディティ市場の流動性の向上が実現することを確信する」と述べました。


【今日イチの言葉】

「Total Smart Exchange」

誰もが安心かつ容易に取引できる取引所。

JPXには株式を扱う「東京証券取引所」があります。大阪取引所もTOCOMもいずれはここと一緒になるのかな。

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日本取引所グループがメディア向け勉強会 7月27日東京商品取引所の金など移管で

7月27日から、東京商品取引所の金など一部商品が大阪取引所に移管されることを受けて、7月13日にメディア向けの勉強会に参加しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、zoomでの開催です。

説明内容は「総合取引所の実現とJPXコモディティ市場の今後の展望」。
大阪取引所と東京商品取引所共催で、広報・IR部(報道)が担当しました。
参加者は朝日、読売など一般紙や日経新聞、通信社など40数名。

「勉強会」なので、もちろん基本的なことの説明ですが、商品デリバティブ市場の現状や総合取引所誕生までの経緯などを整理するのに大変勉強になりました。
進行した大阪取引所市場企画部で東京商品取引所の総合業務室市場企画を兼務する川久保佐記課長の説明は流暢でさすがでした。事務局として東京商品取引所からは山下さんが参加。

いよいよですね。総合取引所。
2012年の金商法改正から8年の月日がかかりました。
まだ、石油と電力のエネルギー市場は東京商品取引所に残りますが、JPX との経営統合で大阪取引所が「金融系フローを導入して、商品デリバティブ市場の衰退を食い止める」ことを目指していく姿に期待したいです。

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東京金融取引所で2019年3月期決算発表の記者会見

「令和」を挟んでの10連休が終わったら、5月は駆け足で過ぎ、2019年後半が薄く見えてきました。連休前の2019年4月24日(水)、社長が交代してから初めて迎える新年度の記者会見のため東京金融取引所へ出向きました。

会見で話されたのは代表取締役社長の木下 信行氏。旧大蔵省の出身でアフラック生命保険のシニアアドバイザーを務めていたからでしょうか。話し方はやや早いですが、しっかりわかりやすく説明してくださいました。

2019年3月期決算概況について、赤字はマイナス2億5000万。昨年度の営業成績で自己資産比率94.3%ですが、金融市場インフラの基本原則に乗っ取ると世界水準であるとし、金融取引を安心して行うインフラとして懸念はない述べました。

2019年度の業務計画では民間企業としては赤字なので回復が必要で、「新中期経営計画」を本年中に策定して来年の来年2020年4月から実施するそうです。

金、原油のETFについては新システム公開後速やかに早く準備を進めているとのこと。次世代金融システムは2019年7月22日、次世代証拠金システムは9月9日の稼働を予定しているのでサービスの提供はそのあとになるようですね。


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質疑応答では、JPXとTOCOMが総合取引所の実現に向けて統合発表したことについて今後の連携があるかはTFXのビジョンとしてふたつの側面があるとしました。

1つ目は政府の制度。
民間企業者としてはとやかく言う立場にない。

2つ目は個社の選択の問題。JPXとTOCOMが単独の問題で、
当社の話ではないので何も申し上げられない。

統合よりも民間企業の経営者として事業サービスの改善を優先課題としたいとのことでした。


【今日イチの言葉】

「立場」。

民間企業者としての立場。
マーケットメーカーと投資家の数字を付け合わせする立場。
それが素直に反映するよう環境を整備する立場。

いろいろな「立場」が存在しますが、
金融取引所としての「立場」ってなんでしょうね。

[Photo&Text:鈴木佐知子]

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立川志の春さんが出演するゴールド落語会のご案内

ワーズオンがチラシの作成と裏面の取材記事の執筆を担当した
ゴールドフェスタ事務局主催の落語会。いよいよ今週木曜日23日に開催です。
まだまだお申し込み受付中! http://goldrakugo-vol1.peatix.com/

日時:2014年10月23日(水)19:15-21:00 開場18:45-
会場:東京・千代田区 日比谷コンベンションホール
料金:前売2,000円 当日2500円

インタビューの紙面ではお伝えきれなかった「落語」の魅力を体感しにいきましょう。

立川志の春というオトコ
華麗な経歴を捨て去って、落語家になったオトコ
早稲田界隈のカフェで「朝落語」終わらせてから取材場所に現れたそのオトコの風貌は、とても普通だった。このままネクタイ締めてスーツを着たら、かつて勤めていたニッポンを支える商社の営業マンに今だって見える。そんな印象のオトコがなんでまた落語家を職業に選んだのか質問してみた。答えは「師匠(立川志の輔)の落語に惚れたから」。
心酔が一夜限りではないことを確かめるため、入門までの11ヵ月間約300日で、4派を含め100以上の落語会・寄席を見て回ったという。3日に1本ってスゴイ。
気持ちに迷いはないと決めて立川志の輔師匠に弟子入り。前座修業には平成の時代なのに昭和の世界観が一際色濃く残っていた。立川流の成り立ちの独特な事情も手伝って、寄席に入らない代わりに師匠の付き人・運転手業務がメインの前座時代。高座や「ためしてガッテン」から垣間見える柔らかいイメージとは違い、師匠志の輔は弟子の育成には人一倍厳しい師匠だった。
貧乏は苦にならなかったが、自分の時間がまったくなかったのが一番辛かった。常にスタンバイ状態でいなくてはならないため、携帯電話を恨んだ日々もあった。想像以上に厳しい修業を乗り越えられた要因は何だったのか。それは、「意地、ですね」。商社を辞めて背水の陣。二十代そこそこの若手なら逃げ出せるが、社会経験もある自分はどこで働いても仕事が甘くないことは知っている。何よりも絶対に落語家になりたいという気持ちが強かった。落語家になって、師匠の落語から受けた衝撃を今度は自分が伝えたい。師匠からは前座としての気働き、落語の基礎を徹底的に叩き込まれた。前座修業を8年半務め上げ、二つ目になって3年半が経つ。
一般的に落語家は前座5年、二つ目10年のおよそ15年で真打となる。順調に行けばあと3年でその芸暦15年を迎える。二つ目時代は実力をつけるためいろいろなことをやって経験値を増やすとき。「僕は前座が長かった分、その期間が同期ぐらいの人より短いので、経験値が圧倒的に少ない。だから今はがむしゃらに話す場をたくさん持ちたい」。高座で滑ったらそのときのお客さんは二度と来ないかもしれない。受けが取れなくても絶対に途中で投げ出さない。噺を聴きに来たお客さんにはかならず何かを持ち帰ってもらうという気持ちで毎回真剣勝負している。

噺(はなし)が始まると、志の春が消えるのが理想
このオトコが供奴の出囃子に乗って登場し、立川談志師匠と同じ「丸に左三蓋松(ひだりさんがえまつ)」の紋付きの羽織をビシッと着て高座に上がったら、どんな風に変わるのか。
志の春はめざす落語の極みを演者としての自分の存在を消し去ることだと言い切る。噺が進むごとに志の春の姿は消えていくが、志の春の世界感は残る。落語に惚れたときの師匠、立川志の輔の落語がまさしくそうだったように。
落語家がしゃべるとその情景が「絵」として見えてくるときがある。その瞬間を観客が同じ場所で共有することが落語の醍醐味のひとつ。それを味わうには生で落語を観るしかない。
志の春は言う。「落語は不親切。聴いた人が想像力を膨らませなければいけない」。志の春が描く「絵」は見えるか、見えないか。志の春の姿は全部消えるか、半分か。堅苦しいことは抜きにしてまずはそれを確かめにいきたい。観客がみんなで同じ絵を見ることができたらそれはすばらしい体験になる。ゴールド落語会では古典に、新作。英語の噺も飛び出すようだ。一見落語家らしからぬオトコの話しっぷりを堪能しにいこう。(Text Sachiko Suzuki)

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